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映画【フォルトゥナの瞳】あらすじ・感想・ネタバレ・考察[葵は慎一郎をすぐに受け入れたのか]

映画【フォルトゥナの瞳】の紹介です。有村架純さんと神木隆之介さん主演映画です。あらすじ・ストーリーから実際に映画を見た感想。そして2つの考察「 葵は慎一郎をすぐに受け入れたのか」についてまとめました。

 映画【フォルトゥナの瞳】あらすじ・感想・ネタバレ

 

フォルトゥナの瞳

フォルトゥナの瞳

  • 発売日: 2019/08/21
  • メディア: Prime Video
 

 この物語は、木山慎一郎(神木隆之介)と桐生葵(有村架純)が主演の少し変わったラブストーリーです。慎一郎は、フォルトゥナの瞳を持っています。フォルトゥナの瞳は、死が近づいている人が透けて見えるという能力です。

ある日、慎一郎は携帯電話の画面が割れてしまい、携帯電話ショップに出かけます。そこで、葵と出会うのです。彼女の親切な対応に慎一郎は、葵に対して、好意を寄せ始めます。その後、携帯電話は電源が入らなくなり、再び彼女のもとを訪れるのですが、彼女の手が透けて見えていて、彼女に危機が迫っていることを知ります。

慎一郎は葵のことを救おうと、デートに誘います。そのおかげで、彼女は命を取り留めます。 しかし、後日、幼稚園児たちが透けて見えるのです。

また、駅の校内にいる多くの人が透けて見えることを知り、電車の事故が起きることを予想します。彼の活躍があって、電車は事故を免れましたが、能力を使い過ぎた慎一郎は命を落としてしまうのです。

 

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ストーリー「ネタバレ注意・キャスト・感想」

最初に、慎一郎の携帯電話が割れてしまうことから始まります。それを治すために、出かけた携帯電話ショップで葵と出会います。スマートフォンが主流の時代にガラケーの修理を申し込むのは珍しいことなのですが、葵は「大切に使ってくれてありがとうございます」と言います。それで、慎一郎は葵に対して好意を抱き始めます。

その後、携帯電話の電源が全く入らなくなってしまい、再び葵に相談に行きますが、その時に彼女の手が透けて見えるのです。何とか助けたいと考えた慎一郎は、彼女に対して「大切な話があります」というのです。すると、葵は「駅前のカフェで待っていてください」と言い、彼を簡単に受け入れます。そのおかげで、葵は助かります。もし、葵がいつも通りに帰っていたら、工場の爆発に巻き込まれてしまうはずだったのです。慎一郎と葵は、そのことがきっかけで付き合うことになります。

その後も、慎一郎は会社の上司を助けたりなどします。その時に、病院に担ぎ込まれるのですが、そこで待っていた医師も、なんとフォルトゥナの瞳の持ち主でした。医師は人の命を救うたびに、命が短くなるという事実を語ります。

後日、散歩中の幼稚園児たちが透けて見えることに気づきます。また、駅に行ってみるとホームの多くの人が空けて見えます。それで、大規模な電車の事故が起きることを予想するのです。幼稚園に電話をかけ遠足を中止することを訴えますが、変質者扱いされるばかりです。その電車には葵も乗る予定でした。

一度はその予定を変えさせたのですが、事情ができて葵はその電車に乗ってしまいます。慎一郎は、乗客を救うために駅へと走りますが、その電車は無情にも発車してしまいました。慎一郎は、タクシーに乗り一駅先に先回りしました。

そして、大胆にも線路にて発煙筒を炊き電車を止めさせるのです。クレーンの転倒事故が起きるはずだったのですが、クレーンに到達する前に電車を止めることができました。

しかし、その時に助けた命の数は膨大で、慎一郎に負担がかかり、そのことが原因で死んでしまいます。その後、実は葵もフォルトゥナの瞳の持ち主であることがわかるのです。

キャスト

  • 木山慎一郎- 神木隆之介
  • 桐生葵- 有村架純
  • 金田大輝 - 志尊淳
  • 宇津井和幸 - DAIGO[6]

映画を見た感想 

私が近づいた人間が透けて見えるという、特殊な能力が備わった人物の恋物語ですが、見ている途中では、なぜ、葵が慎一郎のことを、すぐに好きになったのか、そして、深く付き合うようになったのかなど、いろいろと中盤に違和感というか、疑問点などが浮かぶようなストーリーでとてもよくできています。

最後のネタバラシの時間で、いろいろなことがわかり、違和感や疑問点が解消できるストーリーになっているところも見どころです。慎一郎の正義感の強さや、葵の誠実な雰囲気がとてもよく描かれていて、この二人のキャストにより爽やかな印象な恋愛ストーリーとなっているのも良いところです。

また、フォルトゥナの瞳をもつ慎一郎が、人の命を救うと自分の命が縮まることを知りながら、それでも、正義感の方が強く、自分を犠牲にして多くの人を守る時の心の葛藤などもうまく描かれていると思います。

なお、一度は電車事故の阻止を諦めようとした、慎一郎ですが、葵がその電車に乗ってしまい、結果的には自分の命を犠牲にして助けるというストーリーもとても切ないです。

考察

なぜ、葵は慎一郎をすぐに受け入れたのか

それは、葵自身もフォルトゥナの瞳を持っていたからです。しかし、自分自身に死の危機が迫っていたとしても、自分自身が透けて見えることはありません。

そのため、第3者である慎一郎にしか、彼女の将来の危機を見抜けないことを知っていたからです。

彼女も、フォルトゥナの瞳を持つ人物が人の命を救うと、自分自身の命が短くなることを知っていました。

もしかしたら、慎一郎にこれ以上人を助けないようにさせて、慎一郎が死なないように見守るためにも付き合ったのかもしれません。

なぜ、二人にフォルトゥナの瞳の能力が備わったのか

最後のシーンで解説されていますが、二人は一緒にかつて飛行機の墜落事故に巻き込まれていたのです。

慎一郎は記憶をなくしていましたが、その飛行機事故にて、幼い慎一郎に対して「たすけて」と手を伸ばした彼女こそ葵だったのです。

慎一郎はその女の子を助けられなかったと後悔していましたが、実は助けていたのです。そのことがきっかけで、フォルトゥナの瞳が身についたようです。

世代関係なくおすすめできる映画

爽やかな恋愛ストーリーを楽しめ、最後には、いろいろな新事実が知れるなど、奥が深くてとても見応えのあるラブストーリーに仕上がっています。男性が見ても女性が見ても楽しめる映画と言えるのではないでしょうか。

また、年代を超えて、幅広い年齢層の人におすすめしたい映画でもあります。ハッピーエンドとは言えない作品ですが、最後まで見るとどことなく心が温まります。

特に、電車事故を阻止するシーンについては、慎一郎の心の葛藤があり、一度は阻止しない選択肢を選びながらも、葵が乗っていることを知り、葵のために事故を阻止するストーリーは切なくて、多くの人に見てもらいたい作品です。